流れに身を任せ ― 2014/10/28
ある朝起きて外を見ると網戸にカマキリがくっついていました。しばらく経って見ると物干し竿に移動していました。洗濯物を干していたので、万が一そこで捕食してお食事始めたら嫌だなと思い少し先にあるキンモクセイの木に飛んでいってもらいました。
その後どうしたかなーと気になって見てみると
卵産んでました。なんだか自由だわ。自分で産みたくなって移動したわけじゃなくて、飛ばされていきついた先で、なんかここいいかんじ、ってかんじで産んだっぽいです。近くでカメラ撮影しても淡々と卵こしらえてました。
カマキリはその年の積雪の高さを予想して雪に埋もれないところに卵を産むらしいです。肩ぐらいの高さなんですけど…。たしかに埋もれないと思う。
何日か後に見ると卵は少し茶色くなっていました。一度咲いて散ったキンモクセイにまた少しだけ花が咲き、カマキリの卵とキンモクセイの2ショットを撮れました。春ごろ卵は孵化するみたいです。ちっちゃいカマキリ見られるかな。