イベント: ガラス工房 Frozen Ocean Column

文鳥まつり今日終了です ― 2015/10/28

　吉祥寺で開催中の文鳥まつりは今日水曜が最終日です。14時で終了なのでお気を付け下さい。私は月曜火曜とお手伝い&買物に行ってきました。平日なのににぎわいはずっと続いて文鳥人気を肌で感じました。文鳥まつりをたちあげた主催の方ともお話しできて、文鳥愛をさらに深めたわたくしでございます。

　追加で納品したものを紹介します。勝手に年ごとに文鳥まつりのテーマを決めているのですが、今年は「圧迫」。ちなみに去年のテーマは「LOVE」でした。

　桜文鳥と白文鳥を一体化した玉がありましたが、セキセイインコと文鳥の組み合わせでつくりました。うちにいたセキセイインコと文鳥は仲良くなれず、気の強い文鳥にセキセイインコがびびっていたので、反撃したりだろう気持ちをくんで、文鳥のくちばしをおさえたり、目を半分隠したりと、セキセインコのストレスを静かに表現した玉です。

　猫には手を頭に乗せられています。

　皿巣にこもる白文鳥カップル。オスとメスの区別を地味につけてみました。文鳥好きさんが見るとなるほどねーとなると思います。

　白文鳥の顔と天然石を組み合わせたネックレス。黒の石が2個だけあって、桜文鳥を表しています。ラッピングの袋に入れて撮影したら光が反射して目からビームが出ているみたいになっています。

　文鳥好きさんが確実に見てくれると思うと、玉をつくる手にも自然と力が入り集中してどんどん作業ができました。できた玉を見てにんまり。見た人がふふふとなってくれたらうれしいです。

文鳥まつりスタート ― 2015/10/23

　本日23日から吉祥寺で文鳥まつりがスタートします。初めてきいた時は「まつり？」わっしょいわっしょいがあるのかと思いましたが、神輿は出ず、てづくりの文鳥グッズの展示販売イベントです。全国から文鳥好きさんが集まり、会場はまつりの名の通りの熱気に包まれます。かわいいグッズがたくさんあって、お客さんそれぞれの心がわっしょいわっしょいピーヒャラピーヒャラとまつり状態になります。

　出展者ももちろん文鳥好きさん、飼いさんばかりで、話をしてもマニアックな話題でもりあがります。お買い物ももちろん楽しいです。私は販売お手伝いで26日(月)、27日(火)にいます。ブースの場所は8番、入口入って左手の壁添いにあります。会場が狭いので整理券をもらい、指定された時間に入場、20分の滞在時間となります。混んでいなければフリーで入れて居たい放題です。詳しくはこちらでどうぞ→http://bunfes.web.fc2.com/matsuri09/2015guest/2015guest2.html

　いくつかつくったものを紹介します。

　ふだんあまりつくらない飾りものをつくってみました。芽の上に文鳥がのってます。頭の上がさみしいので芽はやしました。玉だと頭の上は穴が開いていて細工できないからか、頭の上がふさがっていると何か乗せてみたくなってしまいます。他には木の上に文鳥がのっていたり、招き猫ならぬ招き文鳥がいたりします。

　マドラーもつくりました。シンプルに1羽乗せです。1本1本ポーズが違うので2本合わせると毛づくろいしているみたいな仲良し2羽になりました。先端はスプーンの形にしました。すくえる量は少ないので、ちょっとづつ口に入れたい時、そう、ダイエットの時にいいかもしれません。

　文鳥まつりは28日(水)14時までです。年に一度のまつりをお楽しみ下さい。

文鳥まつり

10月23日(金)～28日(水)

吉祥寺ギャラリー永谷

11時半～17時半　最終日14時まで

文鳥まつり公式サイト http://bunfes.web.fc2.com/

渋谷が終わり所沢がスタートしました ― 2015/10/20

　渋谷西武７階で行われていた「文鳥＋インコ≒とりもの博予告展」が無事終了しました。お客様、スタッフの皆様ありがとうございました～。撤収時に初めて売場に行きました。手作り大好き女子がウハウハ言いそうなフロアで、ボタンや毛糸、ワッペンなど手芸用品のお店が入っていました。その一角にあるウィークリーショップで鳥イベントが行われていました。鳥の種類はいろいろで、かわいい品々に目が細くなっていた私です。

　渋谷の撤収が終わり一度家に帰り、自転車で所沢に搬入に向かいました。所沢西武の２階入口入ってすぐ目の前にある売場です。アクセサリー作家の西村裕子さんが時々出展されている場所で、今回私のものも置かせてもらいました。ディスプレイをハロウィンぽくというので、かぼちゃをつくってみました。ガラスでかっちり三角をつけるって難しいのですよ。最初は黒ガラスを乗せて広げてつけてみましたが、角が丸くなってしまうため、金太郎飴のようなパーツをつくってのせました。でもいまいちうまくいかず、結局アクリル絵の具で描くという姑息な技を使ってしまいました。