ねこの国へ2015/07/06

 雨の降る日曜日、サンリオピューロランドへ行ってきました。全天候型の施設なので、雨でも安心です。子供がいなかったら絶対来ることのなかっただろう場所。修行の場として、家族サービスとして、心を無にして挑むことにしました。

 最初に乗ったアトラクッションはボートに乗っていろんなキャラクターを見るというものでした。それはそれは、ねずみの国の「イッツ・ア・スモールワールド」にそっくり。そこまで似せなくてもいいのに、ってぐらい似ています。乗っている時間は意外と長くて8分でした。

 乗り物系のアトラクションは2つしかなく、あと1つは30分以上並んで3分ぐらいで終わってしまいました。しかも写真を撮られるというのがメインのような内容。その写真を自分で加工できるのですが、もちろん有料です。

耳に残るボンボンリボン

 ショーは一日に何回かありますが、それに参加するにはグッズを買わなければならないというのもありました。数百円をちょこちょこ使わせようというコンセプトのようです。主のキティちゃんは格が違うのか、「レディキティハウス」というアパホテルの社長のようになったキティちゃんの家を訪れ、最後にキティと一緒に写真を撮ります。1枚1600円也。自分のカメラでの撮影は不可。キティちゃんの家の中は撮影自由です。

キティちゃんの家の和風ゾーン

 はしばしにねずみの国を目指しているのがわかり、でもとうてい届かないところにいるのが痛々しかったです。並んでいる他の人も「いかにディズニーランドがすごいかわかるね」と言っていました。そう思うのは大人だけ。こどもは大いに楽しんでいました。

水ぼうそうみたいなお菓子

 お土産屋のお菓子のラインナップも並べ方もあそこそっくり。出口で風船を売っていたのも失笑です。全然違う路線目指せばいいのにと思ってしまいました。と、悪口ばかりになってしまいましたが、子供が楽しめるのは間違いないです。親は時間が経つのは遅く感じるかもしれませんが、出た後にお楽しみをとっておくと(うちの場合はビール)それが格別ありがたく感じられます。

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