関のボロ市2013/12/11


イチョウがきれい
 

毎年12月9・10日に行われる近所のお祭りに行ってきました。10年近く住んでいて行くのは2回目。屋台が並ぶだけのお祭りかと思っていました。ちゃんと調べたところ、万燈(まんとう)というメインイベントがあるらしいのです。夜7時にお寺でやるというので行ってみたところそれらしいものはなし。とりあえずビール飲みました。

地元のおじさんらしき人にきいてみたら万燈はパレード?してきて、お寺の到着は7時半頃とのこと。待っていると太鼓の音と共にあらわれました。↓が万燈です。予想していたのとちょっと違うかも。

万燈

万燈の後ろに江戸時代の火消しの人がクルクル回す纏(まとい)がついてきます。これが結構大変そうで、大人の男の人が周辺に立っていて、回す人が疲れたらサッと交代していました。

10人~20人くらいが一団体でしょうか、次々とやってきます。ハッピに「○○連」と書いてあるので、その団体を連と呼ぶのでしょう。連ごとにカラーがあって、ヤンキー度が高かったり、平均年齢髙かったり、疲れ度高かったり見ていておもしろかったです。阿波踊りの連と比べると練習がそんなにいらなそうな、その場のノリでできそうなかんじがしました。

祭り好き?

長女はメインイベントには興味なく、屋台に売っているおもちゃに目をキラキラさせていました。次女は太鼓の音が好きなのか、見るのをやめて離れようとすると泣いて嫌がりました。祭り好きなのかもしれません。来年は高円寺の阿波踊りをちゃんと見に行ってみようかなと思いました。

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