秋の旅行 in 清里 ― 2011/11/03
先週末、清里に行ってきました。9月に千葉に行った時は朝6時に早起きしたせいか、娘がテンション低く、マザー牧場では動物に全く触れず親はがっくりきたので、今回は前夜に山梨入りしました。たっぷり寝て移動時間少なく遊び場に着いて娘の調子は上々。親の学習効果ありました。

ソフトクリームで有名な清泉寮でお散歩。紅葉は終わったのかまだなのか、それとも紅葉する木がないのか、色は少なかったです。娘は機嫌よくスタスタ小走り。この後顔から転んで泥を顔につけました…。

お昼は古民家カフェでラーメンとピザ。変わった取り合わせです。庭にはアヒルとヤギがいて縁側で眺めながら食べられます。

このヤギ、カメラを向けてシャッターを切る瞬間笑ったんです。本当です。この笑顔、プロだわ。店内にはたくさんこのヤギの写真がありました。一方のアヒルの写真は見当たらなかったな。

2日目は雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気。まきば公園という牧場へ行きました。広大な土地で草を食べる牛、そのバックに連なる山々。牛乳のパッケージそのままの風景が広がっていました。

牧場には牛、羊、馬、ヤギ、豚、うさぎがいました。基本は押えてるかんじです。ここのヤギはカメラ向けても笑いませんでした。

最後は八ヶ岳倶楽部というカフェでお散歩。柳生博さんと息子の真吾さんが経営しています。広い敷地にカフェ、ギャラリー、ショップがって、雑木林は散策できます。前日通った時も車がたくさん停まっていましたが、この日も駐車場はほぼ満車。それにしても平均年齢が高い!倶楽部という名前からして大人の社交場なのかしら。こじんまりした季節にまた来てみたいお店でした。
お昼は飛び込みで入ったお店でおそばを食べました。古民家風のつくりでおいしそうに見えたのですが、これが失敗。店内はカウンター3席と2テーブルの小さなつくりで、私が入ると「誰?」みたいな雰囲気。カウンターには本が積んであり、壁には「宇宙からの…」とかの文言。店主は「先生」と呼ばれてるし、新作のそばを弟子?の人が賞賛してる。それに対し店主「完璧な味」とのたまった。私の評価では40点。そばはコシがないし、ぬるぬるしてるし、つけ汁は薄い。値段は普通だったのでサービスエリアで食べたと思ってあきらめようと思っていたところへ「完璧な味」発言だったので吹き出しそうになりました。
今回の旅の教訓。【飛び込みは危険、入る店は事前に検索】